来てから2ヶ月くらいか。。。早いようでも内容の濃い2ヶ月。すこしずつ色々見えてくる。シチリア来る前に一人の親戚から言われた事、「シチリア、だいぶクレージーだよ、大丈夫?」とはいえ、「住んだ事ないのでわからない、住んでみてから考えます(笑)」と答えたのを覚えている。
クレージーな点はあまりない?
もしくはまだ体験していないのか?、(笑)一つ顕著なのは時間の使い方。明らかに日本の時間の使い方とは全く違う。人によるのだけれど、一般的には「臨機応変」。その場、その場で、色々決まっていくし、色々増えてもいく(笑)。事前にプランしてその通りに任務完了🫡!みたいな感じではない。だが思う。事前にプランしてなくても、最終的になんとかなるケースが多い。「何時にどこで待ち合わせね!」といいつつも、その時間通りになることはないけど、なんとかなる。
初日に空港についたときも、いとこの誰が迎えに来てくれている、とは聞いているが、そのあとどうやってレンタカーを借りる場所までいくのか、どう荷物をもっていってくれて、その迎えに来てくれた人の車はどこに停めるのだろう?などと、やはり引越し初日なので色々憶測も心配もするのですが、なんともかんとも、最終的に、なんだかんだで、うまくいく。
でもうまくいくのには理由がある。それは親戚の大きな助けだったし、その人たちの「愛情の深さ」だと思う。そして「情熱」&「食い意地(笑)」とにかく助けてあげたい!とか、町のここを見せてあげたい!とか、これを食べさせたい!とか、これをここで食べたい!とか言う気持ちに素直、とにかくPLAN Bはないし、全力で成し遂げる(笑)親戚に限らず、多くの人に助けられて生きている。情熱と食い意地と愛情は、シチリアの人の大きな燃料だと思う。
おしゃべり娘の登場
1ヶ月も経たないうちに、娘がすぐに言ってきた「シチリアは本当に子供ファーストだね」娘を連れていけば、すぐに大人は優しく声をかけてくれ、親戚からはキス・ハグが続く。大人は子供の話をよく聞き、会話をする。それが基礎プログラムかのように、だ。日本がそうではなかったというわけではない。娘は日本でもよくいろんな人に可愛がってもらったし、日本の暖かさにも感謝です。ただシチリア、このアプローチはもっと露骨でもっと文化的かもしれない(笑)
娘はイタリア語はまだまだ勉強中、でもこの愛情に触れる中で育む彼女の「自信の成長」は顕著。彼女の声のデシベルは少し大きくなったと思う。はっきりと喋る。ブロークンな言葉だろうが、関係ない。日本語、イタリア語、英語、大きい声で色々喋る。とにかく喋る。シチリア病がいい感じで移ったかもしれない、(笑)
ストリートレーサー達(笑)
でも俺的には一番面白いのは、こんなに人に優しい人たちだが、いざ道路に出ると多くの人がレーサーに早変わりする。かなり狭い道も、対向車も構わず、ガンガン攻める。クラクションもガンガン鳴らす。ラテンの血が騒ぐとはこれか?といわんばかりの情熱!>>>なんともいえない、このバランス(笑)
色々なところで住んできたが、ここで、俺は両手両足を広げ身を委ねてやっていけそうな、そんな雰囲気である

