Go Bows

NFL・D1コーチ達からの学び🏈

NFLやD1コーチたちのファシリテーションの仕事をさせてもらって学んだのは、第一に、それは”It’s not all about Football, but It’s all about Football” といった「禅」のような感覚でした

🏈だけじゃない?!

ふとしたカジュアルな会話の中でも学んだのは、この人たちは通常ガチガチのガバナンス規則の中で、チーム内はもちろんの事、Stake holderといわれる周囲関係者への適時の透明性コミュニケーションを強いられていて、それに応えるコミュニケーションのルールを理解し、従って、学び、先導し、生きている。その上で、戦略、フィールドオペレーションなど、自ら勝負の世界で結果をだす。そんな事を聞きながら、なぜかドキドキワクワクしてきたのを覚えてます。(中には日々の24時間のスケジュールを見せてくれたコーチもいました。ゲキ緻密でしたね。勝つためにやれる事は全て網羅する、といった感じでした)

コーチになるには

一人お手伝いさせていただいたNFLコーチに学ぶその経歴やバックグランドの話:彼はまず大学のコーチになりたいと嘆願。しかし、大学院で教職の免許をとりなさいという条件。結果、🇺🇸コミュニティーカレッジで代数幾何の先生に?!生徒たちにカリキュラムを作成し正当な評価方法やフィードバック方法を学んだとのこと、そのことはあとでコーチングの大きく役に立ったという話。このレベルで客観性をもった資格をもった人でないとカレッジフットボールというどでかい責務に信頼もって任せられないということかもしれません。

自分自身も思い出します:だいぶ昔、米国で営業マンとして働いていた時ですが、私の当時の頭は「お客さんがハッピーで、現場で結果を出せれば、あとはついてくる」といった主観性Player Headをもっていて、このせいで、大分過激な痛い目をみました。結果をだしても追い詰められる事が多分にあります笑。やばい、このままではサバイバルできないという緊張感がありました。なので、客観性を学ばないとサバイバルは難しい、と思い、ISO( 国際標準化機構)の資格の講義をうけたりと、以前の「現場で結果を出せばいいのだ」の主観性脳みそに「テコ入れ」をしたのを覚えてます。後に、この知識は多くの場面で助けとなりました。

村から国への発展

「村を国に発展させる」のに必要なのはできるだけ多くの「人」の参加なわけですから、そこには背景がさまざまな人でも公平に、「勝負」ができるシステムやプラットフォームがまず第一にあって、関わる人たちへのコミュニケーションは責務で当然。🇺🇸は多様性の度合いが過激だからこそ、公平性や客観性のあるシステムが必要なのだと体感してきました。貧困地域から成功をとげるアスリートの参加は醍醐味ですし、公平性が担保されれば、多くの人の参加がのぞまれる。NCAAは安全性と公平性の担保のためにできた、と学びましたが、ここも納得がいきます。

🇯🇵はどうだろう?

🇺🇸と違い、事実、デモグラフィックでいえば、🏈はヘルメットや防具を買うお金に余裕のある家庭の子供のスポーツという特色もあります。それゆえ、限られた世界になりがちだという事実があります。その中で活躍してきた選手出身の人たちが牽引する世界や関係性の可能性であったり、排他的、閉鎖的になるリスクもあるだろうと推測します。事実、OpenではなくClosedの傾向が強い世界だと思います。

その中でのBackfireでいえば、指導者や指揮官への批判として「チームや組織の私物化」「主観性のおしつけ」など結構厳しい批評の声を聞きます。擁護するわけではないですが、おそらく、誰も私物化したい、えらそうにしたい、思い通りにしたい、などと思う人はいないと自分は思います。とにかく🏈が好きだ!選手を育てたい!とかそういうピュア気持ちがスタートで、リソースが確立してない狭い世界でみなさん凄いレベルで独学で大変な思いをしてる。。。ピュアの発進点は🇺🇸と変わらないんだと思うんです。

だからこそ学術的な共通概念、ガバナンスのルールやツールなどの必要性が明らかになれば、今後の発展のための議論の大きな助けになるだろうと思うのです。

ファーストステップ

雑な言い方ですが、ファーストステップは簡単じゃないかと思います。まずは日本の🏈をどうしたいのか?どう発展させたいのか?自分たちだけで見渡せる狭い世界にとどめたいのか?など運営や連盟など権限のある方達が、事実を直視して、決め、VISIONを示すこと。

もし発展をのぞむならば、みなで「学ぶ必要性を学ぶ」、「学ぶ事を誓いあう」、ここが重要だと考えます。

既存の関係性の中で、俺は有名な誰かを知っている、経歴がある、特別な何かをしっている、などのマウントの取り合いといいますか「Know-It-All大会」は必要ありません。逆に、フラットにオープンに全員が新しいこととして(競って)学びあう、を提案します。(多少過激ですが、いっそのことあえて、内容は英語メインにして、老若男女の関係者みなで、スタートを統一して、苦労して学ぶのもいいかもしれません)

🇯🇵の某大学のラグビーの監督で(同大学の教授の方)組織構築を客観性をもって学術的に展開された方がいて、この知識をOpen情報としたので、他大学が学術的な組織構築を学習し出し、他チームが強くなってしまい、自分たちが困ったという話を聞きました。でも、確実にそのリーグの基準のバーは上がったという話ですし、高いレベルのアスリートの勝負に魅了されるファンの人は確実に増えたはずだとも思います。素晴らしい話だと思います。

具体的ツールの導入

AIに聞けばすぐ答えてくれます:信頼性を構築するためのコミュニケーションのツールはいくらでもあります。ミーティングアジェンダ管理、議事録開示、プロジェクトマネーメント方法、品質管理、などなど、学習すれば、すぐに誰でもできるものばかりです。(ただしPlay bookと同様、もちろんインプリメントする技術は必要です、何を根拠にツール選択をしているか、ここの落とし込みがないと続きません)

個人的にですが、ツール・施策として必要と思うのは:事前の責務役割の明確化です。とくにPROコーチでいえば労使関係は会社社員と同等ですので、雇用主から何を求められていてクライアントには何を提示すればいいのか、など、チーム内での責務明確化(職務内容書)の基準化があると有効だと思います。選手から見ても、コーチ陣の責務が何か明確化であれば、何を求められていて、何をしたから評価をうけるのかなど、関係性も健全化、行動化が活性化します。(先述の自論のおしつけ、私物化などと誤解されるリスクは避けられ、共通のプラットフォームの洗練にフォーカスできるはずです)
>>>もちろん導入や説明にはコツはあります。導入強要すれば、それは元の木阿弥ですし(笑)
でも自分はいつも言います「私が学ぶ事ができたのだったら、皆さんはもっとうまくできます!」これ本当です

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乱筆にて上記しましたが、関連するコンサルテーションサービスで
もしご興味があればお気軽にご連絡くださいませ

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