人生初の入院。緊急入院。ゴールデンウィークが始まろうとしたその日に起こった。。。なにかしらの菌が、首、リンパ、扁桃腺、副鼻腔に侵入、みるみる化膿した。飲食ができない。激痛。事故のような体験。
KUSOじじーの医者が偉そうにロクでもないことを平気で言ってきた。家族も不安になった。「24時間ー48時間が山場。死ぬ可能性もあり。窒息すればチューブを突っ込むか、首を切開。ぶった切って、膿をだすこともある。化膿部分を切るので激痛だよ。このままゴールデンウィークで家で症状が悪くなった場合、救急車で病院たらい回しになる可能性がある、1日から6日まで入院してください。コロナの関係で、ご家族は面会禁止」(なんだこの糞野郎は、と思ったが、喧嘩するパワーもでない)
涙目の娘が心にグッとこたえた。入院したらしばらく会えない。
いつも健康にしてる方だが、事故ばっかりはなんとも言えない。自分の免疫力を信じるしかない。久々に肝を冷やした。夜中にポックリ行く可能性もある。
病気になると、「死ぬ気で生きたい(矛盾)」と強く思う。死んでらんねー、こんな糞病院で。せっかく運動したり健康にしてきた。くっそー、やりたいことがたくさんある!そう思った。激痛で眠れない。点滴が効いてきた。このまま乗り切るぞ。そう思った。
俺は次の日、家に帰りたいと申し出た。たとえ死ぬとしても自宅のベッドだ。
ゴールデンウィークも終わりに近づき、病状もよくなった。
そして気がついたことがある。自分の中に変化を感じている。やりたいことはいっぱいあるが、期待するのはやめだ。やりたいことがいっぱいあるが、全部できるとは限らない。やってもいいし、やらなくてもいい。それでいい。
病床でいろいろな思いがよぎったのだろう(もう覚えていないが)結果、俺は新しい思考方法を自然に受け入れるようになった。七転び八起き、No pain No gain、などというのか、わからんが、、、俺は俺と対峙して、さまざまな細胞が死に、入れ替わった、、、そんな感覚だ。これでいい。
完治した。飲食ができる、さぁて、うまいメシを喰おう!
PS. 5月18日まで東京美術館(上野)B3階展示場で、入選した作品が展示中です。もしよろしければ!


