病気を軽視はしない。亡くなられた方や家族の方々には手を合わせ、また医療に携われる方達の努力に脱帽する。
厄介な王様がいて、機嫌を損ねると民衆の首を切ったり、持ち物を没収したり、民衆の生活行動を制限したり。。。病原菌をそんな王様にみたてて、王様中心の生活をしてはいけない。何も生まれない。状況や条件の「存在」を認識し、学び、柔軟にリアクションできる体を作ることは大切だが、常に、人生の主役は「自分」でしかない
この時代がきてからというもの、自分は「希望」を前よりも強く感じている。ヒトは、ムジュン的に、希望を渇望する状況、困難な状況に身をおくと「希望」をより強く求めるのだ。(便利が溢れればバカになる、苦境があれば工夫するのと似ている)

世間は、外出をしないことで、ヒトの群れは消えつつあり。「みんな」が「みんな」同様で認めてもらわなければいけないという勘違い、「出る釘の無い」文化、実態ないブランドやビジネス、既存の価値観が自ずと衰退してきているのではないかな。よくわからんが、とにかく、俺はいつも言う「自分らしく生きよう!自分らしく社会と関わろう!それでいいんだ」ってね。
日常で言えば、一回一回の外食が貴重で大切になった。多くなくていい。一個一個の持ち物を大切にしたいとも思う。消費浪費で経済促進するっていうのも思い込みでしかないんだ。一回一回のことがとても楽しく思える、だから、他人への思いやりも笑顔もたくさんできる。必要な人達と必要な時に必要な事をクソがつくほど楽しむ。
消費者の立場で言えば、その一回のコトに、今まで払ってきたくだらねー10回分のコト分のお金を払えばいい。それで経済は辻褄が合う。

2020年たった一回の海外旅行。12月にハワイへ行く事ができた。周囲のご協力あってで、ほんと頭が上がらない。
ハワイから日本への渡航、今まで何回しただろうか、しかし、この旅は明らかに違った。慣れた海外渡航、しかし慎重になった。貴重な旅。慎重に慎重を重ねて、丁寧に手続きをし、計画をし、やっとの感じでこぎつけた。No plan、ノリだけでやってきた自分にとって新しい体験。
最初の緊張は、航空券購入時に訪れた。新しい「渡航ガイドライン」の説明と解釈。ルール嫌いの自分には全く性に合わないが、しっかり耳をかっぽじいて自分は聞いてみた。これもはじめての体験かもしれない。渡航前にPCR検査をハワイ州指定の都内のクリニック受けるのだが、一発4万円。自分の心のポジティブ思考は「だいたい誰が認定したんだよこのクリニック?裏のコネ回して、PCRで金稼いでるのであれば、俺の4マンは賄賂だ!陽性でも陰性にしてくれんだろ、大丈夫」などと自分に言い聞かせる。明らかに緊張していた。あらゆる規則、納得いかない馬鹿らしいとおもう規則にも従った。全ては目標達成への天秤作業だ、、、へそ曲がり先行型の自分の初めての挑戦。絶対にブレない自分がいた。
PCR判定陰性。いざヒトがいない羽田空港へ。店もほとんどやっていない。渡航前にいつも食べている中華料理屋さんも閉店。異様な雰囲気。しかしだ、だれかに大事な旅を邪魔される事はない雰囲気を感じた。急に誰かの病原菌で封鎖、飛行機がとまるなんてこともありえる。だから出来るだけ誰もいてほしくなかった。俺のための、俺の旅。必死に緊張を隠し、面持ちは平然に、筋肉をリラックスさせて、どんなことにもリアクションできる準備をした。

ホノルル空港へつく。入国税関、永住者カードを見せる。するとハワイの入管職員達がこぞって「おかえり、よかったねー、よく帰って来れたね!」といってくれた。もう溢れちゃうね。空港の建物を出ると、そこには自分のOHANA・家族が待っていた。溢れた。涙がたくさん溢れた。
No rain No rainbow ・雨がふらなきゃ虹は出ない(ハワイの諺)

