世の中じゃ昨今、コロナよりマスクがブームなようですが(あっ、すんません、皮肉です、笑)とかなんとか思いながら1つおもいだしました。
マスクの効果と表現について、一度神奈川県は逗子高校でアートレクチャーをした事がある。外面=仮面=マスクをかぶってしまう。本音が言えない、なんてことがあるかもしれないよね。
でも、マスクがあったら、言いやすくなることもあるかも!よ、ってね、既存の概念を逆説的に考えて、表現をしようってのを主目的に考えて、取り組んだプロジェクト。。。
初めはみんなどちらかというと静かだったかな。だから、ICE BREAKER(話をやわらげるため)まずはなんでもいいから文句を言おう!!って始めたよ。「え?いいの?」って所から始める。学校の、家族の、社会の、なんでもいいよ!ってね。だってさ文句は言いやすいからね。そしたら出るわ出るわ、笑。楽しくなってきた。
さぁここからが挑戦。この文句を大勢の前でいえるかどうか。むずいよねー。恥ずかしいし、もしかしたら、他人にどう思われるか、気になるよねー。
で、マスクの登場。



紙袋に自分で絵を描く。その紙袋マスクちゃんや紙袋マスクくんは新しい「個」。なんも恥ずかしくない。何をいっても、名前もない、人格もない。でも表現ができる。
プロジェクト最終日。生徒たちはホールの壇上から、勢揃いした他の学生にむかって、マスクをかぶってシャウト
「おおおーーーXXXXXX!!!!!」
かっこよかったね!みんな。
PS。おれは知ってるんだ。そのシャウト、その思い、「この話は、俺が、私が、言っているんだ!」って近い将来、いい欲がでてくる、絶対、そう思えてくる、芽生えてくる。そのときは、マスクを取ればいい、それだけだ。

