修理すると楽しい。正しくは、直せると楽しい。
今までの生活で「良かった経験」ってのを挙げるとすれば、以前アメリカでWOOD とPLASTICのWORKSHOPを体験したことかもしれない。ハンドツールからでかいツールの基礎を教わり、安全もしっかり学ぶ。 プラスチックは化学薬品やら、特性やら、本も読まされた。金属で言うと溶接もやったよ。
そんときは思わなかったけどその知識や体験はアート制作でもだいぶ役に立っているよ。メンタリティーの部分もある。ある程度のことは想像がつく限り「可能」なのかもしれないと「錯覚(笑)」を楽しむことができる。
だから良く聞かれる「これできる?」。おれは想像がつけば「はい」と答える。で「やったことある?」と聞かれる。「やったことはない」と俺は自信を持って答えてきた、笑。でもやってきた。不時着案件はなかった、奇跡的に。。。
直すってのも創るってのも、両方勇気がいるかもなって思う。金属をきったり、穴あけたり。「えー大丈夫??ここに穴あけちゃって??」「ここに色塗っちゃって良いの??」ってね。でもやっぱ基礎知識と体験とか鍛錬があれば大丈夫だよ。だから、技術的に役に立ってる、とかってよりは、メンタル的に基礎があるから怖くない、ってのが正しいかもね。

以前は、サーフボードもよく切ったり削ったりくっつけたり埋めたり、、、よくなおした。今はバイクかな。素人が簡単に手が出せるボロい古いバイクをもっている。その機械の仕組みを知るのもなんか面白い。削ったり、塗ったり、ボルト折れを取り出したり、プラスチック加工したり。。。Youtubeみれば山ほどレクチャー動画がある、なんちゅう便利な世の中だなーなんて思う。

ものを直せると楽しいね。特に楽しいのは、娘がおもちゃやらなんやらを必ずもってきて「これ、なおして」と頼んでくる。でね、ある程度はね、なおせちゃう。彼女はとても嬉しそうな顔をする。こりゃたまらん。
いつか、ペイントしたたる、火花がとびちる、そんなガレージをもつぜぇ
