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筆記体の話(英国若者との会話)

私は、和歌など昔の書式を読むことができないので、なんとも言えないのだ。。。 という前提の話だ。笑

ある日、英国から来た若者二人(21歳)と話したよ。一人は中華系英国人、もう一人はアイリッシュ系英国人だ。アイリッシュ系はラストネームでわかったので「お前はアイリッシュ系か?」と聞いたところから、会話に発展する。

彼はいう。「そうなんだよ、俺の家族は米国にもちらばっていて、かつて200人くらい集めた大家族会をボストンでしたんだ」という。そうだなボストンにはアイリッシュが多い。

で、聞いてみた。「米国はもう筆記体を教えないと聞くけど、君らは英国ではどうなんだい?」、で、速攻、笑われた。

「なんで筆記体なんか必要なんだ??全ては携帯やPCでコミュニケーションがすむ。手記すらしないじゃない?」確かにそうだよな。でもこの人たちの考えに興味があり続けて聞いてみた。

「その200人の家族が集まった時に、例えば100年前のひいおじいちゃんの手紙があったとするじゃない?そしたら、その手紙多分読めないよな」このコメントに彼には答えはなかったし、そういう可能性を重要と考えたことはない、らしい。

(と思いつつ、俺自身テストとして、筆記体に携帯カメラをかざすと、カメラが勝手にスキャンして読んでくれるのだから、この質問自体、愚問だったのかもしれない、などと今思っているよ)

もういっちょ聞いてみた。そして隣には中華系オーストラリア人も会話に入っていた。

「じゃさ、ラテン語は学ぶ?」聞いたら、また、速攻笑われた。

「ラテン語なんて、貴族ぶってるやつか、金持ち風のやつか、偉そうにしているやつか、そういうやつしか勉強しないよ」

なるほどね、なんとなくわかるわ。笑

またおれは自分の考えをシェアしてみた。

「俺の英語は第二外国語じゃん?でもさ、イタリア語(ラテン語に近い)を勉強して以来、Ethymology(語源学)が理解できて、英語が理解しやすくなったよ。例えば動詞はGet, Have, Make+前置詞の組み合わせ、だけでなく、ピンポイントの状況で使える英語の動詞のレパートリーは確実に増えたと思う」

またもや、反応「しーん」笑

別に彼らに何かを気づかせようとして問答をしているつもりはない。この人たちの意見を聞いてみたかった。なぜかっていえば、この人たちは、日本に来れば、ローカルの盛場も英語だけで会話ができるし、困る事は比較的少ないのだ、英語のガイドもたくさんある。だから「言葉」っていうツールへの興味や努力はミニマムなのではないのかな、それはどれくらいの程度なのかなと少し興味に思ったのだ。(だってさ、明らかに英語が母国語ではない人よりも日本旅行での努力は少なくて良いでしょ?)

でもねこの人たちがいうように、効率性ファースト、それも言葉の進化なのかもしれないね。それがこの情報過多で生き抜く「選択と集中」というサバイバル術の1つなのかもしれない。。。。今後はね、日本で育った人たちも、段々漢字の読み書きを忘れるのだろうね。

それが悪いとか良いとかっていう論議は別にしてね、そういう事実はあるだろうね、などと何か確認した気がしたよ

PS. CURSIVE(筆記体)の語源はCURSというラテン語、意味は「走る」。確かに字が走っているのだね。おもしろい。ちなみにCURS=CORRERE(走る)イタリア語。言葉が近いね。こう言う言葉の発見が俺は好きなんだ

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